KYで超ポジティブなアメルカのブログ

KYなアメルカがアメリカ的思考も交えて、思ったことをズバズバ書いていきます。

歯ブラシの選び方

こんにちは、はるです。

 

今回は、私の歯ブラシの選び方を書こうと思います。

 

「ヘッドの大きい歯ブラシ」とか「かため」を好む人はたくさんいると思いますが、私は逆のものを使っています。

「小さめヘッドの柔らかめ」歯ブラシです。私は女性なので、男性と比べて口腔内が狭いので、女性は「小さめ」か「ふつう」で大丈夫です。

男性の場合は「ふつうヘッドの柔らかめ」でいいと思います。

 

ヘッドが大きい方が楽に広範囲磨けるので便利ですが、磨き残しが多くなり、細かい部分まで磨けていないのに、磨けた気になってしまいます。この、「磨けた気になる」が1番怖いです。本当はちゃんと磨けてないのに、磨けたと思っているから大丈夫、と安心して歯医の定期検診を受けずに、将来、歯周病で歯を失います。

また、ヘッドが小さすぎると磨くのに時間がかかり過ぎてしまい、合理的ではありません。もちろん、仕上げ磨きとして奥歯だけ最後に小さめヘッドの歯ブラシを使うのはいいと思います。

 

歯周病は口腔内で起こる病気です。磨き残した歯垢や歯石の蓄積により、歯茎が腫れて炎症を起こし、歯茎が下がり、歯茎下の骨が溶かされていきます。虫歯ではない歯が、グラグラしてきて抜けてしまう恐ろしい病気です。

 

歯垢とは、口腔内の磨き残しの食べ物カスです。この歯垢が日々蓄積されると、だんだん固くなり歯石になります。歯石になってしまうと固くて歯ブラシでは取れないので、歯科医院で超音波で取ってもらうしかありません。歯垢、歯石が口腔内にあると、その部分の歯茎が炎症を起こし腫れぼったくなります。そこに歯ブラシが当たり出血が起こるのです。出血がある人は歯科医院で診てもらいましょう。しっかり歯石を取り除いてもらい、その後歯磨きを頑張れば、1週間くらいで歯茎の腫れも落ち着き、歯茎も引き締まります。

 

歯ブラシの使い方についてですが、鉛筆を持つ持ち方で、ブラシを歯に軽く当て、サラサラと細かく動かしながら、1本1本磨くようなイメージで磨いていきます。1回の歯磨きの時間の目安は、5〜10分です。ゴシゴシ磨くと、歯の表面のエナメル質が削れてしまい、シミが出てきます。削れたエナメル質は元には戻りません。

 

おすすめの歯ブラシはGCピセラです。先が山形カットなので奥歯まで届きます。

頑張って磨いて、今ある歯を守りましょう!