KYで超ポジティブなアメルカのブログ

KYなアメルカがアメリカ的思考も交えて、思ったことをズバズバ書いていきます。

ラーメンのかん水でひどい腹痛になった

こんにちは、アメルカです。

 

 

私はラーメンが大好きです。

 

以前、横浜家系ラーメンにハマったことがあります。

 

初めて食べた時の美味しさなんて、もう、本当に感動しました。

 

が、家系ラーメンを食べた後1時間後くらい、ちょうど家に着く頃必ずお腹の痛みに襲われトイレに駆け込むという感じでした。

 

しかも、「腹痛」と簡単に言えないほどの痛みです。

本当に悶(もだ)えるくらい、痛い!!

 

毎回、同じ腹痛と下痢です。

 

最初は原因が分からなかったのですが、調べたところ、やはり同じような症状になる人がいました。

 

 

 

どうやら、中華麺を作る工程で使われる「かん水(すい)」に原因があるようです。

 

 

 

中華麺を作るには「かん水」というアルカリ塩水溶液を使い、中華麺のコシや風味を出したり、麺を黄色っぽくします。

 

家系ラーメンはかん水をたくさん使用するそうで、かん水に弱い人はそこでお腹に当たってしまいます

 

かん水に当たって腹痛になる人は、家系ラーメンだけではないはずです。

全ての中華めんにかん水が使われているのですから。

 

ラーメンが美味しいから食べたいのに食べたら絶対腹痛になるなんて…!

 

胃酸で中和しきれなかった分のアルカリが、お腹を刺激して腹痛を引き起こします。

 

ちなみに、かん水が入った中華麺は、茹でるごとにかん水が抜けていくそうです。

 

かん水が多い中華麺のバリカタ、とかハガネはやばそうですね。(笑)
絶対お腹痛くなる!!

 

 アドバイスとしては、バリカタやハガネは避けましょう・・・。

(おいしいけど・・・)

 

私の友達(男の子)もかん水ですぐに当たってしまうのですが、彼の当たりの弱さは私よりも、もっとすごかったです。

 

ラーメンを食べ終わってお会計を済ませ、外に出て駐車場の側溝(そっこう)に吐いていました。

 

かん水パワーありすぎ笑。

 

彼は毎回そんな感じだったのに、家系ラーメンの味が好きで懲りずに何度も足を運んでいました。

 

お腹を下すレベルならまだしも、お店を出てすぐ吐くなんて!!

 

かん水、恐るべし・・・。

 

かん水のせいで、結局すぐに吐いてしまうのはもったいないけど、まぁ、食べてる時は美味しく味わえて幸せなんだからいいのか、と思っています。

 

ちなみに、腹痛の原因となるかん水(中華麺)が全て体から出てしまえば(下痢なり吐くなり)腹痛はおさまります。

 

 

 

家系ラーメンは本当においしい!!

私のお腹がかん水に強ければ…!!

 

 

 

ところで、かん水は中華麺を作る工程で使用されるものであり、ラーメンや焼きそばの中華麺にかん水が使われ、うどんにはかん水は入っていません。

 

でも、うどんもラーメンも同じ小麦粉から作られていますね。

かん水によってうどんとラーメンの違いが出るのです。

 

中華麺によって使用されるかん水の量も違うので、どの中華麺にかん水がたくさん入っているか、という判断は難しいと思います。

 

かん水が多く使われている中華麺ほど色が黄色いので、腹痛には注意ですね。

 

トイレの近くの席でラーメンを食べた方がいいかも!

 

 

 

そんなあなたに!!

 

ラーメンのかん水による腹痛を助けてくれるのが胃腸薬!

 

普通の市販薬(胃腸薬)で構いません。

 

正露丸とか、太田胃散とか・・・自分に合う胃薬を見つけて、かん水による腹痛の出てしまうラーメンを食べた後に服用してみてください。

 

 

かん水のアルカリを中和してくれる胃液がたくさん分泌されれば、腹痛も緩和されます。

胃液が分泌されやすいものはお酢やコーヒー、柑橘系のジュースです。

 

ラーメンを食べているときには紅茶やお茶を、ラーメンを食べた後にはコーヒーを飲めば少しは胃液が出るのを助けてくれます。

 

ラーメンにお酢を入れるのも良いでしょう。

 

また、腸内環境を整えるヨーグルトを習慣化して食べたり、「新ビオフェルミンS」なども服用したりすれば腸内環境が整い、効果があります。

 

 

 

 

ーまとめー

・中華麺には「かん水」が使われていて、腹痛の原因となる

・十分に火が通った麺を食べるようにする

・バリカタやハガネなど、火の通っていない麺は食べない

・ラーメンを食べた後、胃腸薬を飲む

・下痢や吐いて体外へ出してしまえば腹痛はおさまる(痛みは伴いますが)

・普段から腸内環境を整える

 

 

 

 

個人差があるので、自分のお腹と相談しながら、おいしいラーメンを食べましょう!

 

かん水に負けず、いろいろなラーメンを楽しみましょう!