映画『舟を編む』
こんにちは、アメルカです。
先日、映画『舟を編む』を観ました。私はこの映画が大好きです。数年前この映画が公開された時に映画館で観て、とても心を打たれた記憶があります。映画は、携帯電話がまだ普及する前の時代設定です。国語辞書を作る話なのですが、国語辞書1冊作るのってそんなに大変だったんだ、と本当に驚きました。辞書丸々完成させるには何年もかかるそうです。今では電子辞書やスマートフォンで何でもすぐに検索できてしまいますが、それらがなかった頃はすべて人の手をかけて作られていたのですから大変な苦労ですよね。
主人公は寡黙な青年を演じる松田龍平にきゅんとします。日本語ってきれいだなぁ、と心を洗われる映画です。
ぜひ観てください。