KYで超ポジティブなアメルカのブログ

KYなアメルカがアメリカ的思考も交えて、思ったことをズバズバ書いていきます。

アメリカに行く前の準備

こんにちは、Ameruka です。

 

アメリカにホームステイや長期旅行を考えている方はカラオケの練習をしましょう。

 

 

私はアメリカにホームステイした時に、ミネソタ州のバーというか、飲むお店に連れて行ってもらいました。店に入るとちょうどマイクやら音楽の機器やらを持って来て、歌う準備を始める人たちがいました。「やっぱりアメリカはこういう生の音楽が身近なんだなぁ〜」と感動していると、歌い出したのはお客さんたち。うまいも下手も関係なしに、歌いたい曲をリクエストして、自分の順番を飲みながら待っているではありませんか!

 

そう、カラオケでした。

 

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日本人にとってカラオケのイメージはカラオケボックスで、友達や家族同士のプライベートの空間ですが、アメリカにはカラオケのみのお店はあまりないそうで。初めてのアメリカで、超昭和な感じでバーで、大勢の前でカラオケしました。でも、アメリカ人も日本発祥のカラオケ文化は大好きで、とにかく歌いたい、歌いたい。カラオケリクエストの順番待ちは異常な長さでした。

 

でも、歌うのはタダです。きっとお店がお金を払っているのだと思いますが、日本の昭和の匂いがプンプンしているカラオケでした。お客さんみんなで盛り上がってくれるから、歌っている方も聞いている方も楽しかったです。曲によっては飲んでたカップルや夫婦が踊りだしたりしました。

 

私はそこでまさかの見知らぬアメリカ人とデュエット!「スキヤキ」知ってる?と聞かれたのですが、こちらとしては、アメリカ人が「スキヤキ」という言葉を知っていることにびっくり。私は完全に食べ物のすき焼きと勘違いして、知ってる知ってる!と答えましたが、カラオケ画面に出てきたのはローマ字で「Sukiyaki 」と、何かの歌の曲名のようで、何がなんだか分からないままいると、流れてきたのは聞いたことのある曲!!

坂本九の「上を向いて歩こう」でした。アメリカでは坂本九の「上を向いて歩こう」が曲名「Sukiyaki 」として、日本語で歌われていました。本当にびっくりです。しかも、みんな知ってる。日本語の歌詞がそのままローマ字になっただけなので、私は普通に日本語で歌うだけでした。でも、画面にはローマ字で出るので、ローマ字歌詞を頭の中で日本語に変換して、大勢のアメリカ人の前で歌うのは結構難しいです。デュエットしてくれたアメリカの男性は昔、ちょっと日本語を勉強しただかで、「スキヤキ」はなかなか上手に歌っていました。びっくり。日本語で何か話してくれたけど、全然何言ってるか分からなかった~。。。

 

ミネソタの小さな飲み屋が急に日本の生ライブ会場に変わった!って感じで、店中のお客さんが私たちの目の前に集まり、興味津々で聴いてくれたし、写真やムービーまで撮って、歌い終わると大歓声でした(笑)スターになった気分でした。

 

アメリカ人に歌ってあげると非常に喜ばれるので、アメリカに行く前に練習して、どこかカラオケが出来るところで歌うとアメリカ人と仲良くなれますよ!

 

あと、私はもう一曲、英語でジョン・デンバーの「カントリーロード」を歌いました。やっぱり日本人が珍しかったみたいで、みんな面白がって耳を傾けてくれていましたよ!カントリーロードなら有名だし、英語もそんなに難しくないので日本人でも練習すればいけるかと。

 

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ぜひ、アメリカに行った際にはカラオケが出来る飲み屋に行って、アメリカ人と一緒に歌ってみてください!日本のカラオケも楽しいけど、アメリカのカラオケもなかなか楽しいですよ!

 

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