KYで超ポジティブなアメルカのブログ

KYなアメルカがアメリカ的思考も交えて、思ったことをズバズバ書いていきます。

初心者のキャンプファイヤー

こんにちは、アメルカです。

 

今日、1人で家の庭でキャンプファイヤーをしました。彼は1日中スキー場で仕事だったので、自力でチャレンジしてみました。北海道の真冬、夕方4時半を過ぎていたので、−6℃でしたが、風がなかったのでそこまで寒くはなかったです。

 

 

雪がありますが、軽く除雪をして薪をくべます。最初から自力で火を起こすのは初めてだったので、最初は火がついてもすぐに消えてしまったり、煙ばかり出たりで30分以上かかりました。本当に大変でした。火がしっかりつくまでは、足の底から体が冷えて寒かったです(笑)

 

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まず、大きめの薪で四角く囲いを作り、乾いた木の皮や細い枝、丸めた新聞紙を真ん中に置いて空気が入るように配置し、ライターで火をつけました。が、寒すぎて全然ライターがつきませんでした。うちには斧がないため、薪が大きく火の付きがよくないです。さらに雪の上だったので、木の皮などに火がついてもすぐに消えて冷めてしまいました。新聞紙を強めに丸めて燃やしましたが、それもすぐに鎮火。試行錯誤の末にやっと炎が出来て燃え始めてくれました。新聞紙がなかったら今回のキャンプファイヤーは成功していなかったと思います。

普段は彼が火を起こしてくれるのでなんとなく見ていただけでしたが、実際に自分でやってみると全然上手くいかず、火も起こせない自分が情けなくなりました。結果的にはいい火を起こせましたが。もし災害などでサバイバル生活になったらと思うと、もっと火起こしを練習しなければならないなと思いました。

 

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今日学んだこと、考えてみたこととしては、ライターは寒いと上手くつかないので、マッチもあった方がいいこと。冬は早く火を起こさないとどんどん体温が奪われていくこと。火の起こし始めは小さな薪が必要なこと。楽しいからといって火をいじりすぎると熱が逃げてしまい火が小さくなったり消えてしまうこと。新聞紙は火をつけるときには役立つが、インクが燃えて臭かったり、緑色の火になったりして環境にも体にも良くなさそうなこと。でも、新聞紙があると本当に助かるということ。火に当たる体の正面は暖かいが、キャンプ用の椅子の下から冷えるので、お尻と腰がめちゃくちゃ寒いということ。冬は座布団、腰が隠れる長めのジャケットが必要なこと。キャンプファイヤー終盤になってから焼き芋をすればよかったと後悔…。

 

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現在うちの庭には雪の壁があります。だいたい腰の位置くらいの高さですが、キャンプファイヤーのときは座るので、低めの雪壁でも結構風除けに役立っています。

火起こしは練習、経験あるのみなのでまたやります。回数を重ねればコツを掴むはずです。ジャパダムは今まで数えきれないほどのキャンプファイヤーを行ってきたので、キャンプファイヤーは朝飯前といったところでしょうか。サバイバル生活にはいつでも対応できるそうです。

 

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アックスがあれば、薪を割って小さくできるので、火を起こしやすくなります。