アメリカ人が大好きな屋外ゲーム「ビーンバッグ」を知っていますか?
こんにちは、アメルカです。
「ビーンバッグ」って知っていますか?
北海道でビーンバッグの板をジャパダムが作ってくれました!
アメリカ人が大好きなヤードゲーム「ビーンバッグ」
「ヤードゲーム」とは、アメリカ人を始めとする海外の人たちが庭や空き地、公園やお祭り、イベントなどでより楽しむために行う、屋外で大勢でできる楽しいゲームのことです。
(ビーンバッグのほかにも、ヤードゲームはいろいろあり、ジャパダムのウェブサイト:パーティー・ゲームズ・アメリカでもっと詳しく知ることができます。→ ホーム - Party Games America)
よく、天気の良い日やバーで、外でビールを飲みながらリラックスしてやっています。
(都会以外の)アメリカ人は必ずと言っていいほど「ビーンバッグ」を知っています。
私がワシントンD.C.に行ったときは、ビーンバッグのボードとバッグは持っているけど、ルールややり方が分からない、と言っていました。
ミネソタでアメリカ人から学んだビーンバッグをワシントンD.C.でアメリカ人に教えてきました。
ビーンバッグのルールややり方は簡単なので、教えた後はみんなで楽しめました。
都会のアメリカ人はビーンバッグを聞いたことはあるし、持っているし、やってみたいけど、やり方が分からない、という人が多いかもしれません。
ビールや屋外、スポーツやアウトドア、パーティーが好きなアメリカ人や、カントリーサイドに住むアメリカ人は必ずビーンバッグをやったことがあります。
「ビーンバッグ」または「コーンホール」と言います。
「ビーンバッグ」のルールも簡単で、みんなで楽しめるゲームです。
ビーンバッグを簡単に説明すると、
2人ペアのチーム戦で、ビーン(豆)が入った袋を穴の空いたボードに投げ合って、先に10ポイント取ったチームが勝ちです。
私もアメリカに行って初めてビーンバッグの存在を知り、バーや友人宅、公園でたくさんやりました。
アメリカのミネソタ州に行った時はバーのパディオ(屋外の飲み場所)に置いてあって、誰でもお酒を飲みながらビーンバッグができました。
やっぱり、自分たちでビーンバッグのボードを手作りしている友人もいましたよ。
元カノと一緒に作成したビーンバッグのボードを今カノと一緒に使っていました。
ビーンバッグは、晴れた日に屋外で行うゲームです。
(部屋の中でもいいですが、アメリカスタイルなら絶対に外です)
ビーンバッグのルール説明
遊び方を説明してみます。説明が下手くそですが、すみません。
①まず、穴のあるビーンバッグのゲームボードをだいたい5〜6メートルの間隔をあけて設置します。
②各ボードを挟んで左右にプレイヤーが立ちます。
チームは2人ずつの構成ですが、各ボードに1人ずつ立つので、ボードを挟んで隣に立つのは敵プレイヤーとなります。
③一応、先攻後攻の決め方は一度ずつビーンバッグを投げてホールに近い方が先攻となるようですが、ジャンケンの方が早そうです(笑)
④ビーンバッグは2色、それぞれ4つあります。
敵と交互にビーンバッグを5メートル離れたボードのホールに入るように投げ合います。
一度に1つのビーンバッグを投げ、それぞれ4つのビーンバッグを投げ終えたら、今度は向こう側のボードの人が、こちら側のボードに向かって同じように、敵と交互にビーンバッグを投げます。
各チーム4つのバッグを投げ終えたら1ラウンド終了です。
⑤ラウンドごとに、高いポイントを獲得したチームが、次のラウンドで先に投げることができます。
⑥最終的に、先に21ポイント獲得したチームが勝ちとなります。
21ポイントだと途中で何ポイント取ったか分からなくなってしまうので、私は10ポイントでやっていました。
ビーンバッグの得点の数え方
⑦ポイントの数え方です。
バッグがホールに入った場合:3ポイント(赤)
バッグが穴にかかっている場合:2ポイント(青)
バッグがボードに乗っている状態:1ポイント(緑)
バッグがボードにかかっていて、敵プレイヤーが投げたバッグが当たってホールに入った場合は、こちらに3ポイント付きます。
ボードに乗っている状態のバッグが敵のバッグによって飛ばされ、地面に落ちた場合は1ポイントを失います。
ポイントの数え方がまた独特。
1ラウンドごとにポイントを数えますが、各チーム4つのバッグで何ポイント獲得したかをまず計算して、その後に違いに引き算します。
例えば、私がホールに1つ(3ポイント)、ボードの上に2つ(2ポイント)で、合計5ポイント獲得。
敵チームがホールに2つ(6ポイント)獲得。この場合、敵チームの方が1ポイント多いので、0-1となり、1点リードされている状態です。
先に10ポイント獲得したチームが勝ちです。
↑こんな感じで、お酒を飲みながらリラックスして行うゲームです。
実際にゲームをやって体で覚えた方が分かりやすいかと思います。
コールマンのビーンバッグゲームも売っていますし、説明書も付いています。
よかったら試してみてください!
簡単に仲良くなれます!
また、ジャパダムがアメリカの楽しいゲームを日本人にも知って楽しんでもらいたい、といってHPホーム - Party Games Americaを作ったので、よかったら見てみてください。
ビーンバッグの他にもアメリカの楽しいゲームをたくさん紹介しています。