カウチサーファーの話

こんにちは、アメルカです。

先日旭岳で出会ったカウチサーファーですが、富良野方面へ行けるよう、大きな道路で降ろしてあげたのに、3時間経ってやっと1台ヒッチハイクで拾ってくれたそうです。

北海道ではヒッチハイクが簡単なイメージでしたが、やはり時と場合、運によるんだなぁ、と思いました。私たちが彼を見つけたときは0分でヒッチハイク成功。次の日は3時間。

メンタルが強くなりそうですね。私もジャパダムとヒッチハイクやろうかなぁと考えています。

さて、カウチサーファーから聞いた旅のお話を書かせていただきます。やはりカウチサーファーは色々な経験をして、さまざまな人に出会って来ています。現在は日本でワーホリ8ヶ月目ということですが、青森県に滞在していたときに、ネットカフェに泊まる予定でした。理由は、青森のカウチサーフィンは宗教っぽい人だと知人から聞いていたため、わざとネットカフェを選びました。夕方フラフラと散歩をしていたところ、突然男性が話しかけて来て、30分くらい話したそう。で、ご飯でもどう？と誘われて車に乗り込むと、車内にはもう2人の男性が。少し変だな、と思いましたが、もう車は走り出しています。青森市内から出て郊外へ40分もドライブ。さすがに変だと思い一応身構え。

思ったとおり、何かの宗教団体だったそうです。タダメシにありつけはしましたが、宗教団体のメンバーがぞろぞろ集まっていたので、自分の素性は隠して適当にごまかしながら会話をして、食事の後しっかりとネットカフェまで送ってもらったそうです。

わざと関わらないようにネットカフェに泊まったのに、普通に道端でつかまるとは笑

日本だし、さすがに殺されはしないだろうけど、怖かったし変な人たちだったと話していました。

これが海外だったら、命はありませんね。

安全な旅をするために、しっかりとした判断能力が必要なんだなー、と思いました。