KYで超ポジティブなアメルカのブログ

KYなアメルカがアメリカ的思考も交えて、思ったことをズバズバ書いていきます。

映画『ファイト・クラブ』

こんにちは、Amerukaです。

 

大学生の時に、アメリカ文化を学ぶ授業を取っていました。アメリカに興味があったからではなく、単にその授業だと単位が取りやすかったから(笑)その授業で何を学んだか全然覚えていませんが、教授(日本人のおじさん)が毎回クラスでちょっとずつ映画『ファイト・クラブ』を流して、それについて熱く語り、解説していました。教授は単に『ファイト・クラブ』の熱烈なファンだっただけなのか?と今になって思います。

 

当時は『ファイト・クラブ』をその授業で観るのが嫌で嫌で。激しい殴り合いのシーンがほとんどで、むしろ映画を見せられていることが苦痛でした。痛いし血は出てるし、と思っていました。

 

そんな昔の思い出をJapadamに話したら彼も『ファイト・クラブ』が大好きとのこと…。彼が大学生だったころ、毎日のように『ファイト・クラブ』を観てお酒を飲んで、友達と殴り合っていたと言っていました。もちろんお酒も入ってたし仲の良い友達とじゃれ合いながら殴り合う感じみたいですが。やっぱり男の人は強い男に憧れるんですかね。彼は楽しそうに思い出を語っていましたが、私には理解できませんでした。

 

当時は嫌いだった映画ですが、最近もう1度 しっかり観たいと思っています。ブラック・ピットかっこいいし。私はただのバイオレンス映画かと思っていたけど、実は内容の深い映画だと、彼から聞いて初めて知りました。

 人間の心、葛藤や社会のストレス、理想の自分などさまざまなものが盛り込まれています。男の人は好きそうな映画です。