ジャパダムって誰?って気になってくれている人へ、紹介します!
こんにちは、アメルカとジャパダムです。
今回はジャパダムを紹介します。
のんびりリラックスが大好きなアメリカ人で、アメルカの旦那さんです。
さて、「ジャパダム」の名前の由来は「ジャパン」と本名「アダム」から作った名前です。
(アメルカといい、ジャパダムといい、名前作るの上手いですよね)
本名はアダムです。
…ふつー!
アダムとイヴじゃんってみんなに言われてる。
本人は「アダモちゃん」と呼んで、と言っているけど、読んでくれている人はアダモちゃんなんて知らないよね?
1980年代にヒットしたテレビ番組に出ていた人です、アメルカも生まれてないし。
アダモちゃんを描くために調べていたら、まさかの誕生日がジャパダムと同じでした。
ジャパダムもアダモちゃんも誕生日は3月18日です。
ジャパダムは1982年生まれなので現在37歳です。アメルカとは9歳違います。
【ジャパダムのプロフィール】
アメリカの児童文学『大草原の小さな家(Little House on the Prairie)』で有名です。
18歳まで育ったログハウスは、隣の家まで車で20分かかる場所にありました。
小中学校は地元の学校へ通いました。
(通学はスクールバスで片道1時間~1時間半かかる)
両親はレストランを経営していたのでジャパダムはいつも家で一人。
いつも一人で木登りしたり、木と遊んだりしていました。(←寂しかっただろうな~
高校は車で通学。
アメリカでは16歳から運転してOKなので、多くの高校生が自分の車を所有し通学するのです。
(ちなみに、アメリカでは高校生が車を持ち始めることから、高校生のカーセックスが一般的です。また、アメリカの法律では飲酒は21歳からですが、ほとんどの高校生はお酒を飲みます。)
日本人がアメリカに旅行に行った際も、21歳になっていないとお酒は飲めないので、注意が必要です。
高校を卒業してから大学に入るまでの半年間は何もない期間だそうで…日本で言うところの「春休み」だけど長すぎる。
希望するなら1年間の休暇を取れます。
ジャパダムは半年間ワイオミング州のイエローストン国立公園でキャビンやコテージの掃除をするアルバイトをしていました。
アルバイトをしつつも、毎日ハイキングをして、大自然を満喫しました。
イエローストーンにはたくさんの野生動物がいて、キャビンの前にバイソンの群れがよく陣取っていて、大変でした。(キャビンとは、木でできた小屋で簡易的な宿泊施設。)
そういう時は先に次のキャビンに行きます。
下の写真のように、黄色く描いたキャビンと野生動物が強烈に近い!!
ジャパダムは、ミネソタ州にある大学に4年間通いました。
大学生だった時はとにかくお酒を飲む飲む、飲みまくりました。
ハウスパーティーやライブミュージックに行き、本当に楽しみました。
(アメルカの大学生活がショボ過ぎるのか?全然違う…)
ジャパダムはお酒に強いです。8年前に来日したときは、アメリカでの習慣が抜けきれず、日本の高いビールを毎日たくさん飲んでいました。
でも、日本のビールは味も似たり寄ったりで、値段は驚くほど高く、お腹に溜まって重たいので、次第にアメリカに居た時のようには飲まなくなり、日本に来て最初の1年で13kgも体重が減りました。
ちなみに、アメリカのビールは本当に色々な種類の味があり、安いビールから高いビールまで豊富にあり、クラフトビール(地ビール)が人気です。
日本とは比べ物にならないです。
アメルカがジャパダムに出会った頃、一緒に飲み放題に行って、1人でピッチャーのビールを3個飲み干して酔っていました。
ウイスキー大好きです。(お気に入りはワイルドターキー)
経済学を学び、卒業後は弁護士を守る保険関係の仕事を6年間していました。
1年目の年収は日本円で500万円。
(え!1年目でそんなにもらえるの?とビックリ。うらやまし~)
もし今も同じ会社に勤めていたらかなりリッチだったんだろうな。
2011年3月に来日。
岩手県だ勤務地で、ちょうど東日本大震災の1週間後の来日でした。
それ以来8年間日本に住み、帰国できたのはたった2回だけです。(航空券高いし)
もともと日本に興味があり、歴史も好きなジャパダム。
ずっと日本に来てみたい、と思っていましたが、なかなか行動には起こせず、6年間アメリカで働いていました。
ある日、友人の女の子が「日本へ行きたいなら、行きなよ!今しかないでしょ」と背中を押してくれたことがきっかけで、日本へ引っ越してきました。
当時、日本語の知識はゼロの状態で来日。
さらに、最初の勤務地は岩手県。
2011年3月と言えば、ちょうど東日本大震災があった時で、地震が起きた1週間後に岩手県に来ました。
日本語も喋れず、電気もつかず、食糧も手に入りにくい中、地域の人たちが非常に親切にしてくれたことに感動しました。
ジャパダムは今でも岩手県が大好きです。
日本語は独学で、居酒屋やバーへ行っては人と話して、知らない日本語はメモして覚えました。
今では日本語でのコミュニケーションには問題ありません。
2011年3月に来日し、
岩手県 2年間 ALTとして小中学校に勤務。
山梨県 2年間 ALTとして小中学校に勤務。
静岡県 2年間 プライベート英会話スクールの講師として勤務。
北海道 2年間 ALTとして小中学校に勤務。
アメリカへ移住
ALT(エーエルティー)とはアシスタント・ランゲージ・ティ-チャーの略で、小中学校の英語の授業のアシスタントをする外国人先生のことです。
聞こえはいいけど、雇用形態は派遣社員や契約社員と似たイメージで、お給料は非常に安く(現在年収300万円以下)で国民保険を支払っています。
37歳で年収300万円以下はきついぞ。
貯金もほとんどないし。
アメルカの年収だって200万円、子どもなんて無理だぞ!
ちなみに、アメリカの大学の学費は異常に高額で、ジャパダムは今でも奨学金を返済し続けています。
大学卒業直後の奨学金返済総額は1,200万円です。
今でも毎月5万円をアメリカに送金していますが、利子もどんどん積み重なるし、日本の銀行からアメリカの銀行へお金を送金するだけでも1回につき手数料で4,000円かかります。
海外への送金手数料がめっちゃ高い理由は、日本の銀行が手数料として2,000円、アメリカの受け取る側が手数料として2,000円取るからです。
が!!最近「TransferWise」(トランスファーワイズ)という海外送金バンクサービスを発見し、非常に重宝しています。
手数料が500円しかかりません。(仕組みとしては、トランスファーワイズが世界中に支店を持っているので、手数料を最小限に抑えられるから!)ジャパダムのウェブサイトから飛べます。↓
もし外国人の友達がいたらジャパダムの作ったウェブサイト「The Yen Pincher(ザ・エン・ピンチャー)」を教えてあげると喜びますよ!日本に住む外国人に役立つ情報満載です→ http://theyenpincher.com/
また、円をドルに変えると価値が違うので日本円では5万円でもアメリカドルでは5万円以下になっていしまいます。
このまま単純に払い続ければ、完済まで7年はかかります。(子ども欲しいのに!)
だから私もブログでお金を稼いでみます!
(アメルカもブログで利益、がんばりますよ~!って今現在ブログを始めて2年が経つのに、利益0円です)
世の中金ですよ、金。(←人としてコレ言うのはどうかと…)
ジャパダムは日本に来てビンボーになりました。
ビンボーになると100円のありがたみが分かります。
ポジティブに生きましょう!いつかきっと終わりは見えるはず!
【ジャパダムの好きなこと】(特にお気に入り)
・キャンプ(イエローストーン、屈斜路湖)
・音楽(ジャムバンド)
・アイスホッケー(3歳からやってる)
・ハイキングや山登り(北岳)
・お酒(アメリカンバーボン、クラフトビール)
・映画(『アメリ』)
・歴史(特に中世ヨーロッパ)
・読書(ゲーム・オブ・スローンズ)
・絵を描くこと
・猫、オオカミ
・ハロウィーン
ジャパダムは1980年代が大好きです。
「80’s(エイティーズ)」といってカラフルな服を好んだり、80年代の音楽を聴いたり、映画を観たりしています。
80年代の1986年『Thrasherスラシャー』という映画と作品中の音楽がジャパダムのお気に入りです。
古いですが、80年代の音楽やファッションやスタイル、髪型、文化がもう最高でゾクゾクするそうです。
Youtubeで観れるので検索してみてください(全て英語ですが、画像自体がおもしろいです)。
ジャパダム本人は1960年代に生まれて、1970年代が10代、1980年代が20代という人生がよかった、と自分のお父さんをうらやんでいます。
1970年代を感じられるオススメの映画は『Dazed and Confused (デイズドゥ・アンド・コンヒゥーズドゥ)』です。
私はこの映画↑が好きです。
日本と文化が全然違うし、まだ携帯もインターネットもなかった時代なので新鮮というか、うらやましいです。
車カッコよすぎだし・・・。
1990年代の音楽・映画ではこちらがオススメ→『Wayne’s World (ウェインズワールド)』。
↑コメディー映画です。
コンピュータが登場し始めの頃の1997年『Hackers (ハッカーズ)』も好きです。
この女の子はアンジェリーナ・ジョリー(ブラピの元奥さん)です。
【ジャパダムの嫌いなこと】(理由)
・海(怖いから)
・暑いところ(暑さに弱いから)
・失礼な人(きらい)
・甘いもの(砂糖は体に悪いから。けど、チーズケーキは好き)
・誕生日(産んでくれた母を祝うべきだから)
・クリスマスの音楽(毎年同じで、もういい!)
・山梨県(暑い、フレンドリーじゃないから)
・テレビ(特に日本のテレビ番組もニュースも大嫌い)
・テレビを観ることが趣味の人(つまらないから)
・電子レンジ(電磁波が体に良くないから)
ジャパダムは来日してから何人もの女の子とデートをしてきました。
今までデートした日本人女性のほとんどが「趣味はテレビを観ること」と答えています(ジャパダムの経験より)。
ジャパダムはテレビが嫌いです。
特に日本のテレビ番組はやっている内容が幼稚で、朝のニュースなんてニュースじゃないです。
ジャパダムが携帯のニュースで毎朝読んでいるニュースはシリアの内戦や紛争、政治経済やトランプ大統領のことや地球温暖化に関するニュースです。
日本の朝のニュース番組ではじゃんけんをしたり、都会に出てきた野生サルを捕獲して処分するニュースだったり…世界のニュースと比べると、日本のニュースはニュースとは呼べません。
また、テレビ番組同様、世界のテレビ番組と比べると内容がない…
日本のバライエティ番組はただ有名人が何かの話題について自分の意見を述べて討論しているだけで、そこらへんのファミレスでの井戸端会議をテレビで放送してるだけだと思います。
と、文句タラタラジャパダムですが、もちろんそんなテレビが趣味の女の子に興味が湧くはずがありませんね。今までデーティングした日本人女性とのファーストデートで「テレビが趣味」と答えた女性とは2度目のデートはしていません。
ジャパダムはヒッピーです。
愛・平和・自然を心から愛しています。
ジャパダムは蚊以外は殺しません。
ネパールで参加した10日間の修道院での瞑想修行により、蚊すら殺さなくなりました。
小さな命も愛おしく、生き物や動物が大好きです。
ジャパダムは特に宗教を信じていていませんが、スピリチュアルな感じは信じています。
大地と繋がりたいので、夏はよく裸足で土や芝生の上を歩いています。
宇宙について考えたり、地球について考えたりしています。
大自然の中でキャンプをして、キャンプファイヤーをやっている時がジャパダムにとって至福の時間です。
以上、少しはジャパダムについて知っていただけたでしょうか?
もしご質問などあればお気軽にどうぞ~。