KYで超ポジティブなアメルカのブログ

KYなアメルカがアメリカ的思考も交えて、思ったことをズバズバ書いていきます。

山梨県の本栖湖キャンプ

こんにちは、アメルカです。

 

久々にキャンプのことについて書こうと思います。ちょうど1年前は、静岡県に住んでいたので、山梨県にある本栖湖でよくカーキャンプをしました。

 

 

本栖湖キャンプ場は、1年中、いつでもキャンプファイヤーが気軽に楽しめます。1月、2月は少し積雪がありますが、それでもまだ比較的乾いた木を見つけることができるのでキャンプファイヤーのは困りませんでした。しかも、私が本栖湖大好きな理由は、何と言っても「直火で」キャンプファイヤーができることです。夏はたくさんの利用者でにぎわうキャンプ場なので、夏は行きたくありません。10月を過ぎるとだんだん利用者が減り、12月はまだ雪も積もっていないのに貸し切り状態でキャンプが楽しめます。一人占めキャンプは最高です。

 

本栖湖キャンプ場の近くにはすぐに行けるようなコンビニなどがないため、あらかじめスーパーやコンビニなどで食材やお酒の購入をしてから向かいます。朝ごはんもバターロールなど手軽なパンを用意しておくと便利です。大きな木がたくさん見つかるかは分からないので、薪も各自で用意しましょう。富士宮側から行く場合、途中のコンビニで薪を購入できますが、オススメの薪は富士宮市外神にある、農産物直売所「大富士(おおふじ)」です。安くて量も多く、燃焼時間が長い薪を購入できます。朝9時~夕方5時までやっているのでぜひ利用してみてください。ちなみに、コンビニで買える薪はすぐに燃えきってしまうような質のものなので、多めに買う必要があるかと思います。

 

 

まず、キャンプ場に着いたら、キャンプファイヤーをする場所を探します。本栖湖では、前回の利用者が残していった場所をそのまま使うことができるので楽です。大きな石が円状に集めて並べてあったり、キャンプファイヤーをやった跡で黒くなっていたりするのですぐに見つかると思います。囲いの石が不十分な場合は、周りからいくつか適当な石を集めます。そして私がいつも後悔することは、「もっと枝をたくさん拾い集めておけばよかった」ということです。太陽が出ている明るいうちにできるだけ多くの小さな枝や落ちている木を拾い集めますが、「めっちゃ拾ったわ!! 使いきれるのかな?」と思う量を集めても、実際キャンプファイヤーをすると楽しくてすぐに燃やしてしまします。パキパキ手軽に折って楽しい枝がなくなると手持無沙汰になって、枝欲しさに真っ暗になってから懐中電灯を片手に、森の中へ枝を拾い集めに行くことになります。夜は懐中電灯が必須です。夜の枝探しやトイレに行ったり、寝るときに車内を照らしたりと非常に使う場面が多いです。

 

 

真冬の本栖湖も夜になれば氷点下まで下がりますが、厚着をして、大きなキャンプファイヤーがあればそこまで寒くはありません。車中泊の場合も、寝る前に火を消すと一気に寒くなります。そこは我慢するしかありません(笑)。また、寝袋の足先の部分にひとつホッカイロを入れて寝ると快適です。それでも寒い場合は貼るタイプのカイロを腰や背中に貼って寝るとあたたかいです。

冬場はキャンプ場のトイレも水道も使えないため、水筒やペットボトルに水を入れて持参します。寝る前に歯を磨く時に重宝します。また、ティッシュとウェットティッシュもあると便利です。トイレは使用できないため、男女ともにトイレは木の陰で隠れてすることになります。冬場ならキャンプ場には他の利用客はいませんし、夕方はすぐに暗くなるので恥ずかしいことはありませんでした。ティッシュを使用あとはそのまま燃やしてしまえばいいです。日本人女性にとってトイレ問題は大きいですが、キャンプをするときくらいは仕方ないと諦めた方がいいと思います。きれいなトイレがあるキャンプ場は家で過ごすのと何ら変わりありません。非日常を味わい、自然に触れてリラックスするにはトイレがなくても大丈夫といえるようになるといいかと思います。ちなみに、アメリカやカナダのキャンプ好きな女性はトイレがなくても嫌な顔はしないそうですよ。頑張りましょう(笑)。