映画『アメリカン・サイコ』
こんにちは、Amerukaです。
映画『アメリカン・サイコ』を観ました。Japadamは大学生の時に観て、友達と映画の真相についてたくさん話し合った思い出があるそうです。
2000年公開の作品で、見終わったあと怖くて眠れませんでした。翌朝もすぐに目覚めてしまうくらい私にとっては衝撃的な映画でした。ホラーでもゾンビでもないのですが、とにかく残酷なシーンが多く、怖かったです。でも、とてもおもしろいシーンもありました。主人公のクリスチャン・ベールの演技が上手すぎます。これがプロの役者なんだ、と思いました。
主人公はアメリカ・ニューヨークのウォール街で働くエリートな男性。頭もよく、ハンサムで富と名声を得ていましたが、とにかくプライドが高い。高すぎて笑えます。
最初の頃のシーンで名刺交換をするシーンが出てきますが、本当におもしろかったです。ライバルの、厚みのある高級感あふれる名刺にジェラシーを燃やすシーンが本当に最高です。
しかし、主人公はストレス発散のための殺人がやめられないという性癖をもっています。しかも、殺し方が残酷過ぎます。
最後は「え!まじで?!」というラストです。
この映画は観なきゃわかりません。心臓が弱い方やグロテスクなのが苦手な人はおすすめできません。が、とても興味深い映画なので多くの人に観て欲しいです。
現代人はこういう悩みを抱えているんだろうな、ときっと感じます。